わがままですか？看護師転職理由と条件

ここでは“看護師が転職を考える理由3つ”をまとめてみたいと思います。心から共感できるようであれば、本気で転職を考えたほうが良いかも!?

転職を考えるその理由とは？

「転職したい」。その一番大きな理由とは一体なんなのでしょう。

看護師さんの中には転職を考えている方が多くいらっしゃるそうです。

苦労の多い職場ですし、忙しく余裕のない状態が続くために同僚・上司の本性を見てしまう機会もしばしばあるのが看護師というもの。

転職したくなる理由は、
そこかしこに転がっているのかもしれません。

実際に転職された方々に「転職の理由」を聞いてみましたので、それをご紹介していきたいと思います。

1．職場に陰湿ないじめがある

看護師というのは女社会…。
ちょっとした理由で妙な噂話が飛び交ったりするのは日常茶飯事です。

たとえ自分が標的にはなっていなかったとしても、そういった環境は決して居心地の良いものではありません。かといって陰口を注意でもしようものなら「次は自分が標的にされるかも…」と心配しなければいけなくなったり、これでは心労が絶えませんね。

もし、職場にそういった環境が出来上がってしまっているなら、それが転職を考える大きな理由になり得るでしょう。ご自身が管理職になれる見込みでもあれば「自分が職場を改善する！」と意気込むのも良いでしょうが、そうでなければ早々に退散するのが賢明な判断ではないでしょうか。

2．上司が職場をきっちりと管理出来ていない

これは看護師に限らず全ての職種であり得ることですが、上司の指示が二転三転する環境では誰もうまく力を発揮することが出来ません。こういったケースでは本来、力不足の上司が立場・職場を追われるのが正当でしょう。ですが、現実にはなかなか公正な判断が下されないもの。

ここは思い切って、フェアな職場環境を求めて飛び立つのも立派な選択肢だと思いますよ。

3．苦労が多いわりに労働条件が悪い

看護師という職種自体、苦労が多い割に条件が低いことも珍しくありません。ですが、あまりに度が過ぎていると思うなら…正当に評価して貰える職場を探すのも1つの手でしょう。

本来、すべての労働者には“労働量・責任の重さに釣り合った正当な対価”が約束されるべきです。それが得られていないのであれば、自分のために次の職場を探す権利はあってしかるべきなのです。

お子さんがいるのであれば託児所のある職場…、一定の年齢を超えたら日勤限定…それぞれの立場によって必要な条件は異なります。条件の合致する職場を探すことは、立派な転職理由の1つです。

それは決してワガママなんかじゃありません！

以上、看護師の転職を考える理由3つでした。もし2つ以上共感できるのであれば、徐々に転職活動を始めてみても良いかもしれませんね。