諏訪中央病院の情報

こちらでは長野県茅野市に位置する大病院：諏訪中央病院の情報について紹介しています。

エリアを代表する大病院：諏訪中央病院

正式名称は組合率諏訪中央病院で、名称とは裏腹に立地は諏訪市内ではありません。かつて茅野市・諏訪市・原村の3地方自治体が合同で“諏訪中央病院組合”を組織したことが、現在の病院名のルーツになっているそうです。諏訪エリアで特に大きな病院の1つですから、多くの方が1度くらいは名前を聞いたことがあるでしょう。

諏訪中央病院の特徴

緩和ケア・リハビリを含む一般病床が317床、療養病床が45床の合計362床を擁する大規模な病院です。

内科・外科は当然のこと、循環器科・消化器科・放射線科などなど一般的な診療科目はすべて揃っており、地域を代表する医療機関として充分な規模を備えていると断言して差し支えないでしょう。

最近になって注目を浴びているセカンドオピニオンなどにも対応しており、このあたりは「さすがは大病院」といったところ。これまでの経験を生かして仕事をしたいという方はもちろん、諏訪中央病院で新しく経験の幅を広げたい方にも魅力的な職場だと思います。

JR中央線の茅野駅から車で10分程度、路線バスも出ていますから車通勤が出来ない方でも問題なく通えるのではないでしょうか。ただ、繁華街に出るのは時間がかかるため、仕事帰りに街へ出かけたいというような方にとっては、ちょっぴり退屈かもしれませんね。

諏訪中央病院で働くには

病院公式サイトで看護師を含むスタッフ募集をしているので、随時選考を受けることは可能と思われます。試験内容は面接の他、60分での作文試験・性格検査が含まれるとのこと。病院発行の願書を入手の上で出願しなければならないそうで、大学の入学試験を思い出すような内容です。

ただ、諏訪中央病院は自前で看護専門学校を設置しているため、外部からの採用は狭き門かもしれません。もし、こういった病院に転職したいと本気でお考えならば転職サイトを利用した一般的な転職活動と並行して出願するべきでしょう。

さすがに諏訪中央病院の採用試験だけに賭けるのは、転職活動としての確実性に欠けると思います。同程度の大規模病院は県内に複数ありますから、条件を気持ち広げて探してみれば、良い転職先候補が見つかると思いますよ。